- ダッシュボードでログインエラーが発生した場合において、エラーメッセージが瞬時に消えてしまう
- NoraGatewayのアップデートにダッシュボードのアップデートが含まれていた場合、ブラウザのキャッシュが効いてしまい、正常に表示されない
→ブラウザのキャッシュを削除する事で暫定的ではありますが、回避可能です
- ID-4100アクセスポイントモード+TH-D74において、UR?/RPT?が判別不能になる(※作者環境では再現できず)
- リフレクター自動接続機能にて、リンクが外れて接続できない状態が続いた場合において、「接続エラーが発生しました」とのアナウンスが流れ続ける
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
ダッシュボードが正常に表示されない場合には、ブラウザのキャッシュを削除して下さい
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.6a-PR12.zip
v0.1.6a-PR11以降であれば、インストールチュートリアルのアップデート方法が使用可能です(※Linuxにおいては、正常にインストールがされていれば自動でアップデートがかかります)
それ以前のバージョンでは、インストールチュートリアル内のインストールを実行して下さい(※既にNoraGatewayがインストールされている環境でインストールを行っても問題はありません。また、Javaが既にインストールされている環境が大半だと思いますので、既にNoraGatewayが動作していた環境においては、Javaのインストールステップを飛ばしても構いません)
大幅に変更していますので、各自で検証をお願い致します
- ダッシュボードの初期ログインID&パスワードは、ユーザー名「admin」パスワード「admin」です
- ダッシュボードへのログイン時に、ダッシュボードにアクセスするユーザーの一覧が記述されている、configフォルダ配下のWebRemoteControlUsers.xmlを読み込むようになりました
- NoraHelper(特権実行用補助アプリケーション)を追加
※このアプリケーションは、ダッシュボードからのシステム再起動等の一般的に特権実行が必要な動作を実行する為のアプリケーションです。NoraGatewayは可能な限りのセキュリティ上の安全性を確保する為に極力少ない権限で動作させていますが、再起動等は特権が必要な為にその動作を補助する役割を担うのがこのアプリケーションです。このアプリケーションは、Noraに付属されるものですので、ユーザー側でアップデート等の管理を行う必要はありません。
- auto_update.sh/bat自動アップデータを追加
※このスクリプトを実行する事で、新しいバージョンがリリースされていれば、アップデートがかかります。デフォルトではStable(安定版)リリースをチェックします。また、Linuxにおいては、1度実行を行えば次回は自動で深夜に更新するようにスケジュールされますので、手動で実行する必要はありません。Windowsにおいては、アップデートしたい場合に、このauto_update.batを実行して下さい
※このアップデータはコマンドから設定が可能です
- Linuxにおいては起動方法を統一し、systemdに一本化(黒画面に白文字のウィンドウを廃止)
- 各種自動応答(録音・定形自動応答)から定期的に発する位置情報書き換え要求の処理開始時間を若干バラつかせるようにした
- 起動時・24時間毎にバージョンをチェックするようにした
※製作者側としては気が進まないのですが、あまりに古いバージョンを使用しようとした際に起動しなくなるといった動作になります。自社コンテンツ等では強制的にバージョンを制御するのは常ですが、アマチュア無線においては営利目的のサービスと同義に捉えることは難しく、安易に製作者側でユーザーの権利侵害を行えるものでは無いと考えております。しかしながら、漆黒のベール()に包まれたDSTAR関連の仕様と、それを第六感で補完して実装を行うアマチュアユーザーの解釈した仕様上の齟齬から生じる数々のトラブルは利用者側から見れば何の関係も無い事でしょう。よって、このトラブルを減少させるには、古いバージョンを制御すべきだと製作者側として判断するに至りました。苦渋の決断ではありますが、ユーザー各位におかれましては何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
- JDK/JRE11を動作環境としてサポートした
- ダッシュボードにログイン、設定画面(設定反映内部再起動・アップデート・再起動・シャットダウン・設定ファイル編集・ダッシュボードアクセス設定ファイル編集)を追加
- ダッシュボードのレピータに、リフレクターを検索する機能を追加(コールサインの他、レピータ名称でも検索可)
- RaspberryPiZero+DExtra使用時における異常な高負荷がかかる問題を修正
- NewAccessPoint使用時に_______R(ルーティング状態取得コマンド)を発行してもメッセージが潰れてしまい、状態が見られない問題を修正
- 全般的に無駄な処理を廃し、特にアイドル時の負荷を軽減
- NoraVR内のDV3KInterfaceType=uartに設定した場合において、AMBE3000との通信プロセスがハングアップする場合がある問題を修正
- なんちゃってモニタ(NoraNanMonTime)と連携が取れなくなっていた問題を修正
- GlobalTrustにキャッシュを追加
- Mac固有のコードを追加した(※未検証)
- WebRemoteControlServiceをデフォルトで有効(true)に変更しました
上記以外の変更はありません
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
※ダッシュボードにおける、GlobalTrustへのレピータ検索クエリを使用していなければアップデートの必要はありません
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.6a-PR10.zip
- ダッシュボード内のGlobalTrustにおけるレピータ検索が出来ない問題を修正した
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
※ircDDBを使用していなければアップデートの必要はありません
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.6a-PR9.zip
- ダッシュボードのDSTARNowをグローバル版へ更新
- ircDDBにおいて、4~5文字のコールサインに対してのゲート超えが出来ない問題を修正
- ircDDBのデータベース同期処理にて、最新9時間のレコードが正しくデータベースに反映されない問題を修正
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.6a-PR8.zip
※ダッシュボードのDSTARNowをグローバルバージョンに対応させて差し替えを行いました
2020/05/06にダウンロードされた方は必要に応じて、ダッシュボード単体をダウンロードしてdashboardフォルダの上書きをお願い致します。必要性が無ければそのままでも何ら問題はありません。
- ダッシュボードのレピータ/ユーザー検索において、レコードの時刻表示を追加
- ircDDBのデータベースにおいて、起動時もしくは24時間毎に古いレコードを削除するようにした
- 前バージョン(v0.1.6a-PR7)で追加したDirectMyCallsign(ICOMターミナルモード・DVシンプレックスモード時に受け入れるMYコールサイン)をDirectMyCallsignsとし、複数のコールサインを設定可能にした
複数のコールサインを設定する場合には、,(カンマ)区切りで入力して下さい(JQ1ZYC,JJ0TPX等)
- ircDDBへ送信するレピータ(ノード)情報(一部)の送信を定期から初回一発に変更
- ircDDBデーターベースファイルの吐き出し先において、ホームディレクトリが使用できない場合には、NoraGatewayインストールディレクトリ直下に出力するようにした
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.6a-PR7.zip
- ルーティングサービスチェックコマンド(_______R)を追加(制御コマンド一覧)
ircDDB READY / JapanTrust NOT READY等のショートメッセージ入りの無音音声が返ってきます
- ICOMターミナルモード・DVシンプレックスモード時に受け入れるMYコールサインに制限を設けた
Repeater->directMyCallsignに設定されたコールサイン、もしくは、ゲートウェイに設定されたコールサイン(識別符号問わず)のみを通すようになりました
※以前と同様にアクセスポイントモードに設定された無線機に対してDRモードでアクセスを行えば、MYコールサインに制限はありません
- ExternalHomebrewレピータ(ノード)へのアクセス時に、ホワイトリスト照合機能を追加
ホワイトリストに記述されたコールサイン、もしくは、ゲートウェイに設定されたコールサイン(識別符号問わず)のみを通すようになりました
- multi_forwardに対しての接続要求の頻度を下げた(以前と同様に~Lコマンドを発行しなければ一切の通信はしません)
- ircDDBに対するウォッチドッグ間隔をレピータ(ノード)毎にバラつかせるようにした
- Repeater->moduleが反映されない問題を修正
- Repeater->allowIncomingConnectionが動作していない問題を修正
- NoraVRにてAMBE3000を直接制御した際に通信がしばらく途絶する場合がある問題を修正(要経過観察)
基本的に以前の設定ファイルを使いまわしても大体動作します
- 372行目 directMyCallsign -> ICOMターミナルモード・DVシンプレックスモードにおいて、ゲートウェイに設定されたコールサインと別のコールサインを使用する場合には、そのコールサインを入力してください(※一般的なターミナルモードでは設定の必要はありません。ゲートウェイコールサインに社団局のコールサインを設定し、実際に無線機に設定するコールサインは個人局にしたい等の場合には、この設定が必要です)
- 538行目 複数のモデム設定例を追加(最終的にRFに対して出力される機器を接続する場合には、法に抵触する事がないように十分に検討願います)
- 648行目 ExternalHomebrewレピータ(ノード)に対してアクセスする際の許可を行うユーザーを設定して下さい
※ホワイトリスト方式ですので、設定を行わなければ一切のアクセスが出来ません
変更範囲が広範囲である為、まずは閲覧数の少ないコチラのサイトで公開します。十分な検証をお願い致します
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.6a-PR5.zip
巨大なircDDBネットワークに処理能力の低いデバイスで接続しますと、処理落ちしやすいので注意して下さい
- 複数のircDDBネットワークに対する接続・統合機能の追加
(ユーザーディレクトリ(/home/xxxやC:\Users\xxx\にデータベースをバックアップ機能も追加)
- モデムに対する全二重・半二重・送信のみ・受信のみ等の通信モード固定機能の追加
(受信モニタのみのターミナルモード等使い方は自由自在)
- ダッシュボード内から設定された各ルーティングサービスに対して、ユーザー・レピータ検索機能の追加
- NoraVRから使用するAMBE3000デバイスをAMBEサーバを経由せずに、直接制御可能にした
- レピータ(ノード)に対して、Incoming接続の可否・Outgoing接続の可否を設定可能にした
- 短期的にデッドロックが発生し、稀にセッションをリークさせる問題を修正
- ircDDBに送信するショートメッセージに誤りがあった問題を修正
基本的に以前の設定ファイルを使いまわしても動作します
- 57行目 Gateway->callsignは、末尾に「G」は不要とした
(以前の通り、「G」が付加されていても問題はありません)
- 106~120行目 Gateway->RoutingServices->RoutingService(type=ircDDB)
複数のircDDBサーバに接続する場合、下記のように設定してください
<!-- サーバーアドレス -->
<ServerAddress1>k-dk.net</ServerAddress1>
<!-- サーバーポート -->
<ServerPort1>9007</ServerPort1>
<!-- サーバーパスワード -->
<ServerPassword1>dstar</ServerPassword1>
<!-- デバッグフラグ(trueにすると、送受信しているメッセージをログに吐き出すようになります) -->
<Debug1>false</Debug1>
- 368行目
Repeaters->Repeater->module(識別符号)でcallsignを入力すること無く識別符号(モジュール)を設定可能にした
(以前の通り、callsignで識別符号を設定していても問題はありません)
複数のmoduleを設定していると反映されない問題が発覚しました。以来通り、callsign=で指定を行えば動作するようです。次のバージョンで修正します。
- 373~374行目 Repeaters->Repeater->allowIncomingConnection/allowOutgoingConnectionで、このレピータ(ノード)に対して、個別にIncoming接続・Outgoing接続の可否を指定可能にした(デフォルトは、両方ともにtrue=可です)
- 407行目 Repeaters->Repeater(type=Internal)->Modems->Modem->transceiverModeで通信モードを選択可能にした
- FullDuplex = 全二重
- HalfDuplex = 半二重(大体のモデムでデフォルト)
- TxOnly = 送信のみ
- RxOnly = 受信のみ
- 789~810行目 Repeaters->Repeater(type=Internal)->Modems->Modem(type=NoraVR)でAMBE3000デバイスに対して、ネットワークを経由(DV3KInterfaceType=Network)・直接制御(DV3KInterfaceType=Uart)で選択可能にした
ネットワーク(AMBEサーバ)を経由させる場合には下記のように設定して下さい
<!--
DV3Kインターフェースタイプ
Network -> ネットワーク上のAMBE Serverを使用する
Uart -> ローカルに接続されたAMBE3000デバイス(DVStick30等)を使用する
-->
<DV3KInterfaceType>Network</DV3KInterfaceType>
<!--
AMBEサーバーの設定
(DV3KInterfaceType = Network)
-->
<!-- AMBEサーバーのIPアドレス(ドメイン表記可) -->
<DV3KServerAddress>XXX.XXX.XXX.XXX</DV3KServerAddress>
<!-- AMBEサーバーのポート -->
<DV3KServerPort>2460</DV3KServerPort>
直接制御(シリアルUart)させる場合には、下記のように設定して下さい
(ポート名は環境により合わせて下さい)
<!--
DV3Kインターフェースタイプ
Network -> ネットワーク上のAMBE Serverを使用する
Uart -> ローカルに接続されたAMBE3000デバイス(DVStick30等)を使用する
-->
<DV3KInterfaceType>Uart</DV3KInterfaceType>
<!--
DV3Kデバイスの設定
(DV3KInterfaceType = Uart)
-->
<DV3KPortName>/dev/ttyUSB0</DV3KPortName>
¶ Android
multi_forwardやJARL管理サーバ間の問題は一切解消していません
※ircDDBを使用していなければアップデートの必要はありません
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR44.apk
- ircDDBにおいて、4~5文字のコールサインに対してのゲート超えが出来ない問題を修正
- ircDDBのデータベース同期処理にて、最新9時間のレコードが正しくデータベースに反映されない問題を修正
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR43.apk
- Repeater画面にDirectMyCallsigns(TerminalMode/DVSimplexMode用のMYコールサイン)を追加した
複数のコールサインを入力する場合には、,(カンマ)区切りで入力して下さい(JQ1ZYC,JJ0TPX等)
- NoraGateway v0.1.6a-PR8 for Windows/Linux相当のコア(機能)を実装した
- Android8.0以下でircDDBを使用した際にアプリケーションが落ちる問題を修正した
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR41.apk
- Android8.0以下でircDDBを使用した際にアプリケーションが落ちる問題を修正した
https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR40.apk
Android8.0以下ではircDDBが動作しない不具合が発覚しました。近々修正します。
- NoraGateway v0.1.6a-PR7 for Windows/Linux相当のコア(機能)を実装した
- TerminalMode/DVSimplexモードでは、GatewayCallsignに設定されたコールサインしか使用できなくなりました(以前と同様にDRモードにおける、コールサインの制限はありません)
- ExternalHomebrew/VoiceRoidAutoReply/EchoAutoReplyRepeater(Node)を廃止した